memomoe

ライフログです。行った所、食べた物、買った物、欲しい物など。

投資節約もろもろ

再開って書いておきながらまた間があいてるという飽きっぽさ。

 

が、投資は続けている。

なぜ投資をするか。

・銀行金利がんばっても0.1%位、1000万円持ってても年間1万円だよ。

・リスクあっても少額だったら痛くない。

・てか、少額だったらソシャゲ課金程度なんで面白いじゃん。

 

今やってることをつらつらと。

 

投資信託・つみたてNISA

これは昔からやってたけど、完全放置で何も見てなかった。

大昔楽天証券に入れていたNISAが、3%程度のリターンを生んでいたので、つみたてNISAに変更して、計15銘柄買ってる。積立額は30000円/月くらい。

だいたいはインデックス型(市場全体の動向に沿って上下する)。なんでかって言ったら、アクティブ型(リターンの高そうな株を専門家が買う)は、むしろインデックス型よりリターンが低いことが多く(つまり専門家はあてにならん)、人が介在するが故手数料も高い。

楽天証券×楽天銀行×楽天カードの裏技を使うと、これで毎月300ポイント近くもらえるのだ。そう、普通には複利効果(金利を再投資することで、雪だるま式に増えること)はないとはいえ、1%分のキャッシュバックが手に入る。しかもポイントを投資に回すことで、間接的に複利効果を埋める。しかも、投資回数を多くすることで銀行の「ステージ」が上がり金利が0.1%になる。素晴らしすぎる。

あと、海外の市場指標を株式化したなんたらを買ってる。

それと普通に投資信託もしている。5銘柄くらいだったか。

 

つみたてNISA・NISAと投資信託の違いは、ざっくり言うと、儲けた分にかかる税金(約20%)がとられるか取られないか。もっと詳しくはググるとよろし。

 

■現物株・貸株

時々バーミヤンに行くので、株主優待期待ですかいらーく株を買った。株価上下は気にしない。株主優待がある=その分の原価が企業の利益を圧迫する、とも言えるが、株主優待をフル活用する人にゃ関係ないと思う。

就活で「お祈り」の手紙を送る際に自社製品も一緒に送るという神対応を行うカゴメを買った。こういう企業は伸びてほしいという期待も込めて。株主優待でなんか製品くれるらしいけどこれ自体にはあんま期待していない。

名前忘れたけど福利厚生サービスを提供している会社の株も買った。ここも株主優待期待。nanacoクーポンを安く買えるサービスがあるそうなので。

カゴメ以外は「貸株」をしている。何かというと、買った株を証券会社に貸して金利をもらうサービス。株主優待とか配当金の季節に合わせて貸株を一時返却ということも可能なので、すかいらーくと福利厚生のは貸株にしている。・・・まあ、金利0.1%なんでほぼ無意味だけど、ずっともってるとそれすらもらえないので、やらないよりマシってことで。

 

■ロボ投信

投資信託の一種だけどあえてこっちに。

WealthNavi、THEO、楽ラップ、マネラップ、FOLIOをやってる。(FOLIOはちょっと違うけど一応)

THEOは一時期結構いいリターンだったけど今そうでもない。WealthNaviはずっとほぼ横ばい。他はそこそこくらい。

 

人工知能が云々であなたの投資スタイルがうんたら、というコンセプトだが、要するに、自分のリスク許容度や市場の見立てなどに合わせて投信や金(きん)などを決められた割合で買って、かつどれかで儲けが出ても他のマイナスをうまく組み合わせることでとられる税金も圧縮してくれる、というもの。人が介在しないので、もっと手数料下げ手欲しいのだが、1%くらいかかる。これ、アクティブ投信くらい。

 

まあ、積み立てでやってるので気にしない。

 

金・銀・プラチナ

売値と買値の差額(スプレッド)が小さいSBI証券で積み立てて買ってる。

ほんとは日本で現物を買いたい。なぜなら、消費税上がるから。何言ってるかというと、価値10万円の金を買うには今108000円かかる。増税後、価値が変わらなければ、売ると110000円で売れる。ほら、ちょっと前、金密輸事件があったでしょ。あれ、海外では消費税かからないけど日本なら消費税分儲かるから、ってので密輸されてるんだと思うんだよね。

…まあ、同じ効果を期待する人がいっぱい買うことで価値が上がり(値段が上がり)、増税後同様にいっぱい売られるので価値が下がる(値段が下がる)と思うから、短期で儲けるのは私みたいな素人には難しいだろうね。気にせずこつこつ積み立て。

 

--このあたりまでで、リターンだいたい月1~2%ってとこ。もち、今後マイナスもあるだろうから、まあ年4~5%いけばいいほうだろう。

 

■FXマシントレード

楽天FX。他いろいろなFX会社口座開設しまくり中。

ロボ投信知って、FXをデイトレなんてしないで放置運用したいけどないんかな、と探したら、楽天証券にあったのでやってみた。

今の所200000円が190000円になってる。一時期180000になったからまあマシか。でもどんなエキスパートアドバイザ(どうなったら売ってどうなったら買う、というのを定義してあるプログラム)がいいのかさっぱりわからんので、儲けてる人の見様見真似でさらに模索する。儲かる確証のない情報商材や有料エキスパートアドバイザは買わない。

 

ソーシャルレンディング

主に、不動産を買いたいけど銀行が貸してくれない、という人や企業に、少額を大勢の人から集めて貸し付けて、金利をつけて回収する、というもの。

「銀行が貸してくれない」つまりリスクが高い人ってことだよねと思いつつ、約5%のリターンが見込めると謳っていたownersbookに以前登録していて、少額投資したら、ちゃんとリターンがあった。しかも、返し渋りなく返金もできた。

これも再開しよう!と、やってみたら、・・・なんか、募集開始から数十秒で募集金額達成になってちっとも投資できない。「これクソ物件(駅から超遠い、変な郊外地、ownersbook自身が指標すべて高リスクと言ってる、その他債務不履行とかになりそうなど)だから自分は投資しないけど、これだったら前みたいに数週間は投資できるんだろうな」というようなのさえ、すぐ埋まる。みんなちゃんと物件とかリスクとか分かって投資してるのかしらん。

しょうがないので、常時募集があるSBIソーシャルレンディングに口座開設して、国内3.5%と、カンボジアからの労働者への貸付10%ってのに入れてる。が、ロールオーバーと言って、貸付金の方が多くて借りたい人が少ないという状態のために、実際には貸し付けられておらず、次のファンド、また次のファンドと繰り延べられている状態。

 

IPO

新規公開株。未上場企業が上場すると、大概株価が上がるので、基本的にはその差益を狙う取引。

発行数は限定されている。まあ、当たったことがないのでなんとも言えん。

 

■IFO

スタートアップ企業への投資。

エンジェル投資家っているけど、見込がありそうな企業に投資して、そこが成功すれば莫大なリターンが見込める、でも成功率は2割前後と言われている、ってのがある。これを、ソーシャルレンディングのように、中間企業を経由して投資する。なぜなら、未上場のこうした企業の株は基本的にはその企業の従業員か、コネがある人かでないと買えない。そして、こうした人たちはだいたいは資産家。

・・・まだ買ってない。国産大型キクラゲを売るゼ!という企業に投資したかったんだけど、間に合わなかった。

知ってる?「エンジェル税制」って言う、節税制度があるんだよ。中間企業通してもできるんだって。

 

iDeCo

マネックス証券iDeCoロボットアドバイザが出した投資配分で出したいんだけど、・・・会社が書類返してくれない。。。

iDeCoも税制優遇できる制度。というか、手取り年収が、投資分少なかった、と見なされて所得税住民税が減額されて、引き出す際には退職金控除または年金控除の優遇に合算できる制度。わかりにくいね。ググって。ちょっと罠もあるから(国のおさがり機関が手数料取るよ)。

 

■不動産投資

一番胡散臭いやつ。

大体の業者は、「節税です、年金です、生命保険です」と言って、『変動する高い掛金を払うことで80歳とかにボロマンションを入手できる権利』を売ってくる。

「もふもふ不動産」という方(不動産屋じゃなくて個人投資家)がいて、不動産に限らず自らの体験や考えをすごく生々しく率直に語っていて、すごくためになるので信奉している。不動産投資考えている人はまずもふもふ不動産さんを見るべき。あと関係ないけど個人的に宇宙科学・天文学・量子物理学が好きなので、YouTubeの物理チャンネルがすごく好き。

で、もふもふ不動産さんは、「区分マンション投資は絶対にやるべきでない、成功している人を見たことがない」と言っていたので、警戒していた。

が、中古区分を2件契約した。令和最初のクライアントだったらしいw

NDAがあるので詳しくは言えない。

・そこの社長が出している本。これがまたすごく率直かつ生々しく、下手をすると自分すらも切ってしまうレベル。

・実際に会って話を伺うと、不動産のみならず人生設計に寄り添って考えるべきだ、という熱意を強く感じる。

・のみならず、社会の在り方についても夢というか提案というかスタイルというか、そういう熱意を持っている。

・で、そういう話がまた面白い。

・普通そこまでしないよね?というリスクヘッジまで契約に盛り込まれている。

・収益モデルは、ちょっとクラウドファンディングちっくというかソーシャルレンディングちっくというか、そんな感じ。で、沢山の顧客にインカムゲイン(家賃収入など)をヘッジされたリスクごとまるまる渡し、キャピタルゲイン(不動産売却益)はリスクごと引き取る(だからキャピタルは無い)。

・だから、クソ物件は絶対に持ってこない(はず)。

・まあ、(1)だけどね。

このあたり踏まえると、私が信奉するもふもふ不動産さんが「失敗する」と仰っているのは、アパート・一軒家・一棟マンション・オフィスビル投資などに比べると収益性が低い、いわんやちょっとのリスクでインカムがマイナスの提案をしてくる世に数多あるクソ業者をや。ってことなんだと勝手に解釈した。

頭金や手数料に対するリターンは満室で年x%くらい。家賃or満室率が15%位目減りすると、税金が浮く(インカムプラスなのにマイナスだと主張できる。不思議でしょ)分を無視した収益はほぼ0になる。頭金いれなかったらどうなるかは、またいい物件があって、私の属性×物件の収益性で頭金無しでも銀行がgoしそうなのがあったら紹介してくれると言ってくれた。

何より、この企業というか社長というかのスタンスに賛同したってのが大きい。つながりを大事にすることで、情報が財産になってると思う。

もし家賃値下げリスクとか空室リスクがヘッジした対策よりさらに大きくても、・・・言えないけど「借金数千万!」なんてことにはならないというね。まあ、夜逃げ高飛びされたら知らんけど。

 

「営業資料にしたいからインタビューさせてね」って言われてるので、それが公開される頃には「確かに私は儲かってる」と言えると思うので、私の知り合いだったらメールかコメくれれば紹介するよ。って私が誰だか分からんだろうけど。

 

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・・・節約は、ちょこっとだけ触れたけど、疲れたのと、今エアコンに虫かなんか入ったのかガリガリ言い出したの調べるからまた今度。(また数か月後だったりして)